黒漆葵紋瓜蒔絵懸盤・椀・本膳、二の膳、三の膳・一の惋飯惋、二の惋汁椀・三の惋、四の惋、壺惋・平惋

- 地域
- 東区
- 時代
- 江戸時代初期【慶長12年(1607)以前】
- 文化財の種類
- 工芸
- 所在地
- 〒461-0023
東区徳川町1017番徳川美術館(寄託) - 最寄駅
-
大曽根駅
- 行き方
地下鉄名城線「大曽根」駅から徒歩13分
- 観覧料
- 大人1,200円
大学・高校生700円
小・中学生500円 - 休館日
- 月曜日(祝日・振替休日の場合は直後の平日)
平成27年12月14日(月)~平成28日1月4日(月) - 見学
- 常時
- 市指定年月日
- 平成16.4.21
- 所有者・管理者
- 性高院
この地方に遺存する例の少ない桃山様式の膳椀の揃いもの。
漆工芸品としての本品は、様式化しない力強い表現の瓜文、葉柄が極めて細く長い形状で、時計方向へ強く回転し、葉が小さく空間の多い葵紋と簡素な表現の蒔絵という特徴が指摘できる。本作品は慶長年間の中頃17世紀の初頭の制作と推察され、この地方に遺存例の少ない桃山様式の膳椀の揃いのものとして貴重な作品である。
- 所在地
- 〒461-0023 東区徳川町1017番徳川美術館(寄託)
- 最寄駅
-
大曽根駅
- 行き方
-
地下鉄名城線「大曽根」駅から徒歩13分