筒井町天王祭の山車行事と湯取車
- 地域
- 東区
- 時代
- 江戸時代前期【祭り:江戸時代[天保年間(1830~1844)]より 山車:万治元年(1658)より伝わる】
- 文化財の種類
- 無形
- 所在地
- 〒461‐0049
東区筒井 - 最寄駅
-
車道駅
- 行き方
地下鉄桜通線「車道」駅から徒歩7分
- 観覧料
- 休館日
- 見学
- 筒井町天王祭(6月第1土日)
- 市指定年月日
- 昭48.2.1・平26.3.31
- 所有者・管理者
- 湯取車保存会
神子人形の湯立神事からくり。青空に舞い上がる華やかな紙ふぶき
この山車は、江戸時代に行われていた東照宮祭の山車として万治元年(1658)に新造されたものを、幾度の改造をへて天保2年(1831)に現在の筒井町に譲渡されたものである。山車にのっている巫女人形が湯立釜の前に立ち、ささ葉をもって湯立神事をする。そのとき湯気に見立てた白の紙片が釜から吹き上がり華やかである。また笛吹き人形の顔が面白く、まばたきまでさせるところに愛嬌がある。
- 所在地
- 〒461‐0049 東区筒井
- 最寄駅
-
車道駅
- 行き方
-
地下鉄桜通線「車道」駅から徒歩7分