有松祭りの山車行事と唐子車

- 地域
- 緑区
- 時代
- 江戸時代後期【祭り:江戸時代後期より 山車:江戸後期[天保年間(1830~1844)(伝承)~弘化4年(1847)]頃までに建造】
- 文化財の種類
- 無形
- 所在地
- 〒458‐0901
緑区有松町大字有松 - 最寄駅
-
有松駅
- 行き方
名鉄本線「有松」駅から徒歩10分
- 観覧料
- 休館日
- 見学
- 10月第1日曜日
- 市指定年月日
- 昭48.2.1・平26.3.31
- 所有者・管理者
- 有松天満社文嶺講
江戸時代から残る街なみを背景に、趣向を尽くした山車がゆっくりと進む
中之切(中町)の唐子車は、江戸末期の天保時代(1830-1842)、知多郡内海の小平治という豪商が個人の物好きから20年の歳月をかけて作り上げたものである。山車の構造は、唐木づくめで、特に青貝を散りばめた車輪を覆う輪掛などは凝りに凝った物である。文字を書くからくりを乗せ、大幕は猩々緋で、幕は白羅紗に金糸で浪に鯉のぬい取りが施されている。
- 所在地
- 〒458‐0901 緑区有松町大字有松
- 最寄駅
- 行き方
-
名鉄本線「有松」駅から徒歩10分