なごやの文化財

丹羽家住宅

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丹羽家住宅
地域
熱田区
時代
江戸時代後期【江戸末期】
文化財の種類
建造物
所在地
〒456-0043
熱田区神戸町
最寄駅

伝馬町駅

行き方

地下鉄名城線「伝馬町」駅から徒歩9分

観覧料
休館日
見学
市指定年月日
昭和59.4.26
所有者・管理者
個人

東海道「宮」の宿。旧七里の渡しの船着場に面して建っていた旧旅籠屋「伊勢久」。

文化5年(1808)の棟札があったといわれることから、建築は19世紀前半と思われる。
丹羽家は、東海道の主要な宿駅であり、桑名への渡しの渡船場であった宮宿(熱田)の脇本陣格の旅籠であった。破風付の玄関は、その格式のある面影を残しており、西国各大名の藩名入りの提灯箱も保管されている。天保12年(1841)森高雅画の「尾張名所図会・七里渡船着」に、丹羽家と思われる旅籠屋が描かれいる。

所在地
〒456-0043 熱田区神戸町
最寄駅

伝馬町駅

行き方

地下鉄名城線「伝馬町」駅から徒歩9分