松重閘門

- 地域
- 中川区
- 時代
- 昭和時代【昭和5年(1930)】
- 文化財の種類
- 建造物
- 所在地
- 〒454-0011
中川区山王1丁目901番地 - 最寄駅
-
山王駅
- 行き方
名鉄本線「山王」駅から徒歩6分
- 観覧料
- 休館日
- 見学
- 常時
- 市指定年月日
- 昭和61.5.27
- 所有者・管理者
- 名古屋市
日本の近代遺産50選のひとつ。三角帽子の屋根をつけた見張り台は、中世の城のようでもあり、エキゾチックな雰囲気をたたえている。
松重閘門は、昭和5年に完成した中川運河と堀川を連絡する中川運河支線通船路の閘門である。中川運河は名古屋南部の新興工場地帯を通り、港と笹島の貨物駅を結ぶ水路として開削されたが、堀川と水位が異なっているため、船を閘門の内部に入れ、水位を調整した。陸上輸送の比重が大きくなり、昭和43年(1968)に閉鎖されたが、三角帽子の屋根をつけた塔は日本近代遺産50に選ばれ、名古屋制作のドラマなどに登場する名所となっている。
- 所在地
- 〒454-0011 中川区山王1丁目901番地
- 最寄駅
- 行き方
-
名鉄本線「山王」駅から徒歩6分