なごやの文化財

勝鬘寺・本堂・山門・太鼓楼

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勝鬘寺・本堂・山門・太鼓楼
地域
中区
時代
江戸時代前期, 江戸時代中期
文化財の種類
建造物
所在地
〒460-0008
中区栄3丁目33番10号
最寄駅

矢場町駅

行き方

地下鉄名城線「矢場町」駅から徒歩4分

観覧料
休館日
見学
常時
市指定年月日
昭和61.5.27
所有者・管理者
勝鬘寺

市内の真宗の中で最も古い寺院建築。

天正年間(1573-1592)清須に創立され、岡崎の勝鬘寺の通所として、尾張の末寺を掌っていた。寛永9年(1632)現在地に落ち着く。本堂は、初期の面影を残し、山門は冠木(かぶき)を長くして支柱で支え、その間に潜り戸を設け、梁上に板蟇股をのせて大斗実肘木(だいとさねひじき)で棟木を受ける。裏桟付き板扉は、肘壺(ひじつぼ)でつる古式な薬医門である。太鼓楼は真宗特有な櫓を上にあげて置く見張台としている。

所在地
〒460-0008 中区栄3丁目33番10号
最寄駅

矢場町駅

行き方

地下鉄名城線「矢場町」駅から徒歩4分