なごやの文化財

岡家住宅 ・主屋 ・作業所 ・東倉 ・西倉

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岡家住宅 ・主屋 ・作業所 ・東倉 ・西倉
地域
緑区
時代
江戸時代後期, 明治時代【主屋:江戸後期 作業所:江戸後期~明治 東倉:江戸後期~明治 西倉:江戸後期~明治】
文化財の種類
建造物
所在地
〒458-0924
緑区有松809
最寄駅

有松駅

行き方

名鉄本線「有松」駅から徒歩6分

観覧料
休館日
見学
市指定年月日
昭和62.6.12
所有者・管理者
個人

主屋の二階窓の優美な縦格子、塗籠漆喰塗は有松における代表的な外観を備えている。

岡家の主屋は、江戸時代末期の重厚な有松の絞問屋の建築形態をよく残しており、歴史的にも貴重な建物である。
この建物の建築年代を直接示す資料はないが、現在の建物は、慶応元年(1865)14代将軍家茂の上洛に際してつくられた「御進発之節御成方々御泊可相成家取調図面」見られることから江戸末期と推定されている。和10年(1935)頃現在の当主岡忠雄氏の先代が取得し、以後岡兼商店として絞問屋を営んでいる。

所在地
〒458-0924 緑区有松809
最寄駅
行き方

名鉄本線「有松」駅から徒歩6分