紙本墨画徳川宗春戯画賛

- 地域
- 東区
- 時代
- 江戸時代中期
- 文化財の種類
- 絵画
- ゆかりのある人物
-
第7代尾張藩主徳川宗春
- 所在地
- 〒461-0016
東区上竪杉町8 - 最寄駅
-
久屋大通駅
- 行き方
名城線「久屋大通」駅から徒歩10分
- 観覧料
- 休館日
- 見学
- 市指定年月日
- 昭和48・10・15
- 所有者・管理者
- 個人
高橋家は尾張藩の藩医で二代目益庵が尾張藩七代の藩主宗春の侍医となっていた頃に拝領したものと伝えられている。
尾張藩の藩医だった高橋家に伝わる七代藩主宗春(1696-1764)作の墨画。
画は山わきの一民家伸びでた竹のしなった枝にとまる雀一羽、もとを流れる水の線、遠山を描いて峠の松二株、一民家の真上山かげからは流れる細滝、その末が前述雀のとまった竹の枝の下を流れる水の線である。宗春が没したのは、宝暦8年(1758)12月19日49歳であるから、描かれたのは延享元年より宝暦8年までの間と見られている。
- 所在地
- 〒461-0016 東区上竪杉町8
- 最寄駅
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久屋大通駅
- 行き方
-
名城線「久屋大通」駅から徒歩10分