なごやの文化財

絹本彩画滝川忠征像

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絹本彩画滝川忠征像
地域
千種区
時代
江戸時代前期【江戸初期】
文化財の種類
絵画
ゆかりのある人物

徳川家康

徳川義直

滝川忠征

所在地
〒464-0045
千種区城山町1丁目3番
最寄駅

覚王山駅

行き方

地下鉄東山線「覚王山」駅から徒歩12分

観覧料
休館日
見学
常時
市指定年月日
昭和48.10.15
所有者・管理者
大林寺

本軸は滝川家より寄進されたものと伝えられ、江戸時代初期の人物画として秀作と言われている。

滝川忠征は、滝川一益の臣で本名を木全といったが、主君の名を貰ったほどの人物であった。後、徳川家康に仕え、名古屋城築城にあたっては、五人の普請奉行の一人に選ばれ、名古屋城完成のあとは、尾張藩祖徳川義直に仕え、禄高六千石を領した。画像の作者及び製作の年代は不明であるが、その画風から江戸時代初期の元和年間(1615-1625)のころ、京都の画家の手になるものと考えられている。

所在地
〒464-0045 千種区城山町1丁目3番
最寄駅

覚王山駅

行き方

地下鉄東山線「覚王山」駅から徒歩12分